コロナに感染したら? 自宅療養から入院までの実体験を解説!

■このブログは2021年6月9日に書きました。

このブログは、
僕がコロナに感染した時の実体験を書いています。

コロナに感染したら、どうすればいいのか?何をすればいいのか?などわからないことだらけだったので、

運悪くコロナにかかってしまった方や、コロナになった時の対処方法を知りたい方

の参考になれれば良いなと思い書きました。

あくまで自分の体験談のため、実際の感染対策を正しく紹介しているものでないです。
また、正しい知識を広めるためのものではないのでご了承ください。

コロナに感染!感染するまでの状況って!?

ここでは、僕がコロナに感染するまでの状況、感染してから何をしたか?を書いてます。

会社の同僚がコロナ陽性に、、、

2021年、季節の変わり目の3月下旬。
2回目の緊急事態宣言が解除され、僕の会社は全員出社になりました。

今まで周りにコロナの感染者がいなかったこともあり、コロナに関してはイマイチ他人事のような気がしていましたが、
会社の同僚がまさかの陽性反応に。

僕の職業はオフィスワークで、基本的に外出はなく一日中パソコンで作業しています。

もちろん、同僚も同じオフィス内にいたので焦りました。

オフィス内ではみんな常にマスクをしていましたが、同僚と僕のデスクは約1.5mだったので感染してしまったのではないかと。
でもその時点では、特に自覚症状はありませんでいた。

会社からは保健所の指示に従うと言われ、オフィス消毒など対応が必要な場合は後日連絡があると言われました。なので、この時点では自分が濃厚接触者に該当するのかなどはわからずといった感じでしたね。

次の日から体調不良 いやーな感じに

同僚の感染報告があったのが金曜日なので次の日は土日休み。
土曜日は特に予定も無く暇だったので、カフェに行きました。

そこで、体調に何か嫌な感じがありました。

熱もないし、咳もないけど何かぞくっとする悪寒だけあるような。

風邪になる前段階っていうか、何か異常があるぞっていうのを体が教えてくれるような感じですかね。
とにかく、なんか嫌だなーって感覚でした。

この日の症状
【発熱】無し
【咳】無し
その他の症状はないが、体の中に嫌な感覚を感じる。

次の日の日曜日。
この日は一日中に家にいましたが、

昼間ごろから体調が悪くなり、熱が37度に上がり始めました。

同僚が感染した後のタイミングだったので、もしかしたらと不安になりました。
しかし、咳が出なかったのでコロナの初期症状には当てはまらないと思い様子をしました。
なので市販の熱冷ましは飲みませんでした。

この日の症状

【発熱】37度
【咳】無し
【頭痛】少しズキンズキンする
タイミング的にコロナか?と思ったが咳が全くなかった。

週の初めの月曜日。さらに症状が悪化する。

明けて月曜日、朝起きるとさらに症状が酷くなりました。
熱は37.5度に上がり、頭痛と悪寒がさらに激しく。
ただ、咳は全くなかったです。

流石にこれはヤバイと思いましたが、この日はなんとかパブロンを飲んで仕事をしました。
パブロンは熱冷ましの効果で、飲んでから数時間は症状が良くなったのを覚えています。
(熱が下がり、頭痛が抑えられる)

次の日(火曜日)の朝、症状が全く改善していませんでした。
もうベットから起きるのしんどい状況だったので会社に連絡。状況的にもコロナの可能性を考え、PCR検査を受けるために午前休の申請をしました。

しかし、実際にPCRを受けるのにどうすればいいのかがわかりせん。

街にあるPCRセンター?病院に連絡する?

そこで僕は、同僚が感染していることもあり
自分が住んでいる区の保健所に電話しました。

ネットで保健所を調べて電話で連絡し、症状と状況を説明すると、

PCRセンターではなく
「PCRをやっている内科クリニック」

を受けるように勧められました。

保健所の人が、自分の家から最寄りの病院をネットで検索し、いくつか候補をピックアップしてくれたので、自分で問合せをすることに。

PCRを受ける場合、街のPCRセンターを思い浮かべますが、内科クリニックでもやっているとは知りませんでした。

しかもネットで調べると結構あるので、受けたい人は調べてみると良いかも。

さっそく家の近くの内科クリニックに連絡し受けに行きました。

クリニックでは症状と感染の心当たりなど詳しくヒアリングを受けます。
その時に、何か解熱剤を飲んでいるかを聞かれ、パブロンを飲んだことを伝えるとあまりお勧めはしないと言われました。

理由として、体が辛いとついつい解熱剤を飲んでしまいますが、飲んでも熱は一時的に下がるがコロナなどの感染症の根本治療にならないそうです。

体の調子は一時的に改善するので症状が分かりにくくなるそうです。

パブロンを飲んで熱は下がるが、コロナウィルスは体に残っているので、一見すると症状が良くなると錯覚してしまう。

怖いですね。。。

そのため、感染症の疑いがある時は、本当に辛い時だけ飲むように言われました。

症状が出てる間は辛いですが、皆さんも安易に飲むことは気をつけた方が良いかもしれません。

PCRの検査は簡単で、試験官のような容器に唾液を入れるだけ。
全体の4分の1ぐらいまで入れるので結構な量を入れました。

検査結果は翌日には出ると言われ、
この日は診察を終え、家で待機することになりました。

PCRの結果でコロナ陽性に…

次の日の朝、クリニックから電話で「陽性」の連絡を受けました。

まさか自分がコロナ陽性になると思ってもなかったので、結構ショックでしたね。
何か健常者と陽性者で世界が別れてしまったような変な感覚。

今後は保健所の指示に従ってくださいと言われ連絡を待つことに。
会社にも連絡をして、この日から自宅待機になりました。

その日の午後に保健所から連絡がきて、症状と思い当たる感染経路を伝えました。

僕の症状は、

この日の症状

【発熱】37.5度あたりをうろうろ
【咳】無し
【頭痛】かなり激しくズキンズキンする
【悪寒】かなり激しくゾワゾワする

という状態でした。

保健所からはその状態なら即入院にはならず、また、一人暮らしなので自宅療養で様子見をみましょうということに。

自宅療養の決まり?というのは、

・自宅療養期間は外出は禁止。人との接触は禁止。

・また期間も決まっており、発症と思われる日から10日間自宅で様子を見て、10日後に症状が改善していたら社会復帰できる。

って感じでした。。。

この自宅療養中は保健所ではなく「フォローアップセンター」というところから、毎日2回、症状の確認をする電話が来ることに。

ちなみにこれは、電話かLINEのアンケート形式で答えるかの2択を選べます。
僕は入力が面倒だったので電話にしました。

保健所からは、他にオキシメーターと呼ばれる肺に酸素がどのくらい吸入されているかがわかる機器も送ると言われました。

写真の図

また、僕が一人暮らしのこともあり、食料を送るということも言われました。
食料の中身はすぐに食べれるレトルト食品や水やコーヒーなどの飲み物です。

これは非常に助かりました。

実際に届いたら、なんとダンボール3箱分もありました!これにはびっくり!!

かなりの量があるため、10日分は全く問題ありません。
この食料は必ず提案される訳でなく、欲しい人にだけのようなので、欲しい人は確認してみるといいと思います。

ちなみに食料にかかる費用はタダでした。
(公費で賄われるとのこと)

電話口で保健所の人と話して発症日を確定したら、そこから10日後なんですが、厳密には療養7日目から3日間症状が悪化しなかったら社会復帰という形らしいです。

その日は自分が担当中の仕事を同僚にフォローしてもらったりと、頭痛と悪寒がひどい中で対応し、ベットに潜りこみました。

まとめ

今回は、
僕がコロナに感染し自宅療養になるまでを書きました。

次回は、自宅療養中の出来事を書きたいと思います。

実際にコロナになってしまった人、コロナになったらどうなるんだろう?と不安な人のために、なるべくわかりやすく当時の状況をまとめたつもりです。

多少なりとも僕の体験が参考になれれば嬉しいです。

ほんと、コロナにはもう二度とかかりたくありません。

関連記事

  1. スターバックス TUTAYA新橋店の電源情報

    スターバックスコーヒー TSUTAYA 新橋店の電源事情

  2. ドトールコーヒーショップ 調布南口店の電源事情

  3. エクセルシオールカフェ 新橋2丁目店の電源事情

  4. 啓文堂書店内 フリーWiFiエリアの電源事情

    啓文堂書店内 フリーWiFiエリアの電源事情

  5. 猿田彦珈琲 アトリエ仙川の電源事情

    猿田彦珈琲 アトリエ仙川の電源事情

  6. カフェ・ド・クリエ 日比谷通り西新橋の電源事情

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ブログ